ルサージュへ留学したいアラサー奮闘記

2022年にフランスへ!英語もフランス語も海外旅行も未経験なアラサーが刺繍学校「Ecole Lesage(エコール・ルサージュ)」に個人で留学を目指すブログ

渡航前準備!【ユーロの両替編】

渡航準備をしよう!

渡航準備、何が必要か。
ずばり、お金!(現金)

フランスはカード社会で、現金なんて使わなかった!なんて話をよく聞きます。
水1本でも気軽にカード決済なパリですが
パン屋さんでは使えない事があるってご存じでしたか?
10€以上ならカード決済できるよ!なんてお店もあるそうですが
クロワッサン1つを朝食に…と購入する時は現金でのお支払いがおすすめです。

また、蚤の市は現金社会。
バカラのヴィンテージグラスやシャンデリアを買うなら別ですが
私たちの買うヴィンテージビーズや小物はまず現金です。
現金は必ず、できれば崩して持っていきましょう♪

最後にトイレ!
基本的にパリのトイレは汚かったりする事も多いので
カフェのトイレを使う方が多いようですが
街中のトイレや清掃員のいるトイレを使う場合は0.5€ほど必要になる事があるそうです。
念のため準備していくと安心できますね。

どこで両替する?

両替はフランスより日本の方がレートが良いようですので
日本で両替をしていきましょう♪
銀行や空港で両替する事もできますが、
手数料が高かったり、事前に準備できなかったりするので

オススメは外貨宅配サービスです。

銀行よりレートが低く、事前に準備できるので安心ですヾ(*´∀`*)ノ

私の使った外貨宅配サービス


NAA(成田空港グループ)GPA外貨両替専門店

gpa-exchange-onlinestore.jp

大手の外貨宅配サービスです。
成田空港グループなので安心感があり、紙幣指定ができるのが強みです。


【良い点】
・小額紙幣を選んで購入することができる
・宅配無料
・事前振込必要なし

【悪い点】
・レートが他のサービズに比べると高め
・購入金額制限がある(1回につき3万円以上30万円以下、1日100万まで)
・代金引換のため手元に現金を用意する必要がある。





インターバンク
www.interbank.co.jp
口コミが多く、新宿に店舗もあり安心感があるお店。
他の宅配サービスに比べてレートが安くお得に購入できる。



【良い点】
・レートが安い(1€あたり2~3円ほど安い)
・取引金額上限が無い
レターパックプラスで配送なので受取がスムーズ


【悪い点】
・1000€までは宅配料が発生する(300~500円ほど)
・銀行振り込みを翌日中にしなくてはいけない
・小額紙幣の用意があまりない


私の両替失敗談

私は最初インターバンクさんで両替をしていただきました。
メールで念のため金種の指定をして、可能か問い合わせをして購入をしたのですが
小額紙幣が足らなかった様で指定と違う金額での両替になってしまいました。
(10€=40枚予定→10€=4枚、5€=22枚、50€=5枚)
欲しかった10€が1/10になってしまった事、
パン屋や蚤の市で50€は使いにくいため(小さな店舗だと断られることも…)
足りない分をGPA外貨両替専門店さんで両替させていただきました。

インターバンクさんは大型紙幣が豊富でレートが安い
GPA外貨両替専門店さんは紙幣指定で購入できるがレートは高い

両替する時に何を重要視するかを一度確認して両替しましょう!
紙幣を指定したいのに、レートを重視してしまった私のようにならないように注意です(;´▽`A``

まとめ

フランスの旅行は必要に応じて現金を用意しよう!
時間をとられない上事前準備ができる外貨宅配サービスが便利!
小額紙幣重視なら紙幣指定のできるGPA外貨両替専門店さんがおすすめ♪
レート重視ならインターバンクさんがおすすめ♪

海外旅行保険とクレジットカード付帯保険

保険費用を節約したい…

旅行代金の節約を考えた時に、問題になるのが海外旅行保険に入るかどうか。
今はクレジットカードの付帯保険が手厚いのも多く、
請求した人の話はあまり聞かないので、支払うのはもったいない。
しかもそんなに安くない。

うーんと頭を悩ませる問題ですね。
今回は入るべきか、入らざるべきか一緒に考えていけたらと思います。

海外旅行事故発生率

事故発生率:4.14%
事故に合う確率:24人に1人

自故や病気、携行品損害や欠航のためかかった費用など請求された方の割合になります。
思ったより多いような気がしますが、病気や怪我以外の費用も含めた事故と思えば妥当なのかも…。

海外旅行保険の請求ランキング

1位:治療救援費用(47.8%)
2位:携行品損害(26.9%)
3位:旅行事故緊急費用(20.4%)

※今回元にしたデータは2019年度ジェイアイ損害火災保険会社調べのモノになります。

まず1位の治療救援費用
2019年度は1000万円を超える請求は7件ほど。
トップ5は全て医療費が高いと知られるアメリカ領になります。
また。内4つがシニア(65歳以上)となっています。
シニアではなく持病も無いアラサーな私なら1000万程度あれば安心かなと思います。

2位の携行品損害はヨーロッパだけで見ると40%を占め、隠れ1位だったりします。
これはアメリカなどに比べて医療費が高くない事、中東などにに比べて衛生面が良い事で治療救援費用の請求が抑えられているのではと推測しています。
また移民問題によってスリが多発している事、乗り換えによるスーツケースの破損が多いため請求する人が多い可能性もありますね。

3位の旅行事故緊急費用という項目は、損害があった際の交通費や宿泊代、食事代、サービス取消料、
ロストバゲージ等で必要になる身の回りの品を購入する代金などになります。
乗り継ぎをする際のロストバゲージ、欠航になった際の宿泊料等の保証になるようです。
日本は台風や雪と天候が荒れる時期があったり、パリはストライキに当たってしまう事を考えると必要な請求になるのかもしれません。


結局必要な項目って?

ランキングから見えてきた事は、
①治療・救援が1000万はあった方が良い。(旅行により大損害をするリスクに備える)
②携行品損害は必須(スマホ、カメラ、パソコン、スーツケースの盗難・破損リスクに備える)
③旅行事故緊急費用はあれば安心(突然発生する費用について保証があった方が精神的に安心)

やっぱり①が大事、②はあると安心、③はあったらいいな程度で考えていこうと思います。

クレジットカード付帯の利用条件

クレジットカードの海外旅行保険は利用付帯と自動付帯があります。
近年自動付帯のクレジットカードが減少し、利用付帯のクレジットカードについても適用条件が厳しくなっている現状があります。


旅行者に大絶賛されていたセゾンアメックスカードが2022年7月より自動付帯→利用付帯へ変更
利用付帯でも手厚い保証と言われていた楽天カードが2020年10月よりパッケージツアー購入者限定(飛行機代など交通費の決済では保証外)へ変更

海外旅行保険料をクレジットカードで賄うには自動付帯を前提に、利用付帯(飛行機代の支払いで適用できるもの)でどのくらいまで上げられるかというところになります。

ただ、急にクレジットカードの審査を何枚も出すと審査落ちの可能性があるため、現状持っているカードの保証内容を確認してプラス1枚、2枚追加するのがいいかもしれません。

自動付帯のクレジットカード

基本的に自動付帯のクレジットカードはあまりないので、第一選択としては自動付帯のクレジットカードを持つことが必要になると思います。
セゾンアメックスカードが自動付帯から外れた今、手厚い保証ならジャックスカードやエポスカードが選択肢として上がるのではないかと思います。


参考:ジャックスカード



エポスVISAカード

(参考:エポスvisaカード


1番大事な傷害・疾病保険が少しこころもとない気がします。
一週間程度の旅行ならカードの付帯保険だけでも大丈夫そうですが3カ月旅行すると何かあった時が心配です。
携行品損害はしっかりついてくれているので、携帯が盗られても保証されますね。



海外旅行保険は入ろう!

クレジットカードでは疾病・傷害保険は1000万へはなかなか届きません。
3カ月留学するのなら、何かあった時のために入っておくのが安心だし後悔しないと思います。
クレジットカードの付帯保険もサブで持っていると、海外旅行保険から足が出たときや携行品損害補償が役立つと思います。
旅行として数日海外旅行に行く分には十分な補償内容なので、この機会に検討してみるのも良いかもしれませんね!

フランス語の発音おばけ「R」

フランス語発音意味わからん問題

フランス語を勉強するにあたって、最初につまずくのが発音。

なんたって聞いたことない音。
なにそれ、どっからどうやって声だしてるの??
日本語には無い音を理解するところからはじまりです。

その際に参考になった動画を紹介していきたいと思います。
英語ですが翻訳しなくてもやり方をマネするだけで同じように実践できるものを選びました。

Rの発音を練習しよう!

フランス語の先生が発音すると、途中なんかくぐもったような、猫がゴロゴロのどを震わせるような
喉の奥を震わせて発音するという「それ人間が発音する音なのか?」と思う発音です。(偏見)

① 喉を震わせる感覚

ペンを加えて発音することで喉の奥を震わせる感覚が少しわかるようになります。
最初はよだれでべとべとになるまでウーウー言っていましたが、運よく少し震えればこっちのもんです!
www.youtube.com
ちなみにこれをやってもいまいち感覚が分からなかった私は
水を口に含んでうがいをしながらアーアーと喉を震わせていたりしました。
ただ、むせて水を吹いたり肺に入りそうになったりする事もあるので、気を付けて下さいね。

②母音の発音練習

なんとなく喉の震わせ方が分かったらこちらの動画
母音をひとつひとつ練習します。
不思議なものでやっていくと何となくわかるようになっていくと思います。
www.youtube.com

③発音練習動画

単語をひたすら発音してくれる動画です。
一緒に発音して慣れていくと、単語間でのrの間合いが少しずつ分かるようになっていくと思います。
www.youtube.com


結局は練習あるのみ

動画は参考になったでしょうか?
日本語の動画もたくさん見たのですが、喉の震わせ方について詳しく教えてくれる動画が見当たらなかったので英語での紹介になりました。

日本語のハ行でも通じるよ!という動画もあるのですが、
フランス語をやってると必ず先生に発音が違う!と直されてしまいます。
他のフランス語がある程度話したり理解できる人が使うにはいいのかもしれませんが
初心者でそもそも何言ってるか分からない私だと違和感がが過ぎるのかもしれません。

Rの発音で困っている私のような人がいたら参考になったら嬉しいです。

フランス語を学ぶか迷った時に聞いてほしい

語学学習は必須

エコールルサージュに留学するにあたって、何が必要なのか。
大事なことは言葉だと思います。

パリでは大方英語が通じると聞いていたのですが、
私は英語の苦手意識がとても強く
どうせなら世界一美しいと言われる言葉であるフランス語を学んでみたいと思い
フランス語を選択しました。

当時は刺繍クラス自体がフランス語の方が多い、という情報が留学者からあったのもあります。
現在、ルサージュが"Le 19"に移転し、コロナによって6人1グループのクラスになってからは
英語クラス・フランス語クラスという話を聞かないため、現在は区分けしていないのでは?と考えてます。

また、最近ルサージュのホームページで日本語でサポートできますという文が掲載されていました。
担当する講師全員が日本語を話せるとはとても思えないのですが…一部話せる講師がいらっしゃるのかもしれません。(もしくは日本人の講師がいるのかも?)

どちらにせよ、英語かフランス語を学ぶ必要があると思います。




英語かフランス語か

正直…フランス語を始めて1年ぐらいで後悔し、2年目で諦め半分といった形でした。
ネットではフランス語の学習に成功した!学んでよかった!といった記事しか無いので、あえて書かせてもらいます。
英語でよかった(かもしれない)

英語が苦手すぎて、英語アレルギーな私でしたが
ABCの発音ができるし、This is a pen.の文法ぐらいなら分かるし
英語の単語を書けと言われたらいくつか書けるし、
ハロー、グッバイ、簡単な挨拶も分かります。

義務教育侮るなかれ。
毎回赤点だった私でも、一部分かる部分がある事。
それが学習での強みなんだと後で気付きました。

なので、英語苦手だから英語もフランス語も50歩100歩だろうと思っている
私みたいな人!!!(-ω-)/
英語の学習をオススメします!


フランス語学習2年間でできたこと

とは言っても二年間あれば日常会話ぐらい余裕で3級2級ぐらいとれるのでは?|д゚)
学校の授業から離れて早、十うん年…私は甘く見ていたのです。
英語が苦手だった自分の頭を・・・。

日常会話できてない!過去と未来の文法が文字で書いてあったら分かる程度。
私が仏検で受かったのは4級まで。
フランス公認のフランス語資格DELFでは「入門」と言われている一番下の資格
「DELF A1」にも届きませんでした。

基本的に単語を脳内辞書から探して何言ってるか推測する。
中学生英語にも満たない学力です(キリッ)


留学先の母国語を学ぶということは

ここまで散々言ってきましたが、フランス語はフランスを学ぶのに適しているとは思います。
刺繍をする、というだけではなく、フランスを学びたいのであれば
フランス語を学ぶ事は近道になるでしょう。

フランス語を学ぶ事で街角に使われているフランス語や、オシャレなアイテムに印字されたフランス語にクスっとしたり。
使われている日常用語からフランスの価値観や雰囲気を感じる事もあります。

訪れる国の母国語を学習する事で、その国が身近になり抵抗が少なくなる事が大きなメリットだと感じています。

実際の生活でメリットがあった事は渡仏してから記載していきますね。


でも、嫌いじゃないフランス語

刺繍をするために質問したり、会話をスムーズに行うためには英語を学んだ方が効率が良かったと思います。
ですが、残りの人生を考えた時に語学を1から自分で学んだ事や、フランス語から伝わる価値観が私の人生を豊かにしてくれるような気もするのです。

私がフランス語を学んで、好きになった言葉があります。
"C'est la vie"(セラヴィ)
「しょうがないさ」と落ち込んでいる人を慰める時や、何か嫌なことがあって気持ちを切り替える時に使う言葉だそうです。
それ以上の意味は本来ないのですが、単語でみると

C'est=それ・これ /  la vie=生きる・人生

直訳すると「それが生きるってことさ」「これが人生さ」という意味になります。
直訳で使うわけではないのですが、フランス人の感覚に触れられた気がして
私は気持ちを切り替える時に呟いていたりします。


結局は答えが出ない問題

散々英語を押してはみましたが、私は実際英語の学習をしていないわけで
フランス語を学べばよかった!なんて言っていたかもしれません。
語学学習はひたすら時間をとられるので、
自分の中で優先順位をつけながら考えてみて下さいね!

あれから2年!そう、今年が2022年…!

決意してから2年間、記事を一度も上げないという暴挙に至っておりました。

すみません…(/ω\)
時間と…気力と…絶望が…私を蝕んで…
とかカッコイイ言い訳ならたくさんご用意してるのですが!

そんなものクソくらえ(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴:.
だと思うので

現在どんな状況なのかをお伝えします!


2年前の唯一の記事(;´▽`A``であげていた


留学までの2年間で達成すること

①金銭の工面 : 刺繍学校の学費・留学にかかる費用のの捻出

②留学費用の節約 : 個人での留学準備、ビザ手続きや学校の申し込み

③言語習得    : 最低限の会話での意思疎通、申し込みやビザに必要な文を書ける力


現在どうなっているかと言うと

①金銭の工面:刺繍学校の学費・留学にかかる費用のの捻出


費用の捻出については、会社帰りにバイトを追加しました。

月に5万×24カ月=120万円

主なルサージュの授業料たる資金はこちらで賄う形になります。…が

円安の影響(€1=120円→140円)
コロナの影響(安宿、安保険のリスク増加)
戦争の影響(石油の高騰による飛行機代の上昇)
が重なり、とても以前計算した格安プランでは難しいため、+貯金を使用する予定です。


②留学費用の節約:個人での留学準備、ビザ手続きや学校の申し込み


ビジタービザを利用する予定でしたが、
現時点(2022.6)で再開して…ません!ナンテコッタ!!/(^o^)\

期間を延ばしてビジタービザが再開するまで待つか…と
迷ったりしたのですがビザなしで行く事にしました。

エコールルサージュは個人で予約をしている最中です。
日程が決まってから、宿や飛行機、保険などを決めていく予定です。

③言語習得:最低限の会話での意思疎通、申し込みやビザに必要な文を書ける力


英語嫌いだし…それならまだフランス語…と思った私をグーパンしたい。
現在進行形でフランス語を勉強しています。

2年あれば仏検3級ぐらいいけるやろー(( ̄δ・ ̄)ホジホジ

と思っていた2年前の私…。愚か…。。

・・・・・・(´・ω・`)ガンバル・・・。←3級落ちた人

※書類はネット翻訳とフランス語の先生に協力してもらっています。



なかなか予定通りにはいかないものですね!(白目)
でもなんとか2022年に渡航しようと動いています。

また近況など少しずつお伝えしていきますね!あでゅー!

私の目指すべきところ

このブログについて


初めまして!ご覧いただきありがとうございます(/・ω・)/

このブログはただのパンピーで田舎に住んでるアラサーが、フランス留学を目指していくブログです。
フランス留学というと、既にフランス語を学んでいらっしゃる頭の良いお嬢様
オシャレと自分磨きに余念が無いキラキラしたお姉さまがするイメージですが(偏見)

そんなキラキラが吹っ飛ぶような学力も女子力も残念なアラサー
語学の事とか留学に向けて準備したこととかお金の事とかお金のこととか
生々しくつづっていくブログになります。


目指す場所はルサージュ

私のゴールはオートクチュール刺繍のメッカ。
フランスのパリの中心にあるエコール・ルサージュという刺繍学校になります。
www.ecolelesage.fr

刺繍学校といっても、特別な資格を得られるわけでも、学歴がつくわけでもありません。
どちらかというとお教室のようなところになります。

ただオートクチュール刺繍においてはとても有名なところで、
おおもとのアトリエ「ルサージュ」ではシャネルやディオール、ヴィトンなど
高級メゾンのコレクションを手掛けています。
熟練の講師が教える刺繍カリキュラムは他の教室には見ないルサージュらしい華やかさが魅力で
各国からたくさんの人がその扉をたたきます。


そう、高額な授業料を持って…(´・ω・`)


留学するのに必要なこと


そのエコール・ルサージュに留学するには単純にお金が必要になります。

フランス留学を斡旋している協会に札束ドンッと置いて
「ルサージュ留学したいので全てお願いできます?もちろんおたくのサポートフルセットで(*゚▽ノ゚*)オホホホホ♪」
これができれば最強ですが、私は残念ながらそんな財力がありません。

ルサージュの1~8まであるの全てのコースを受講するのにかかる代金は160万を超えます。
自分で行うか、委託するかで受けられるコースがどこまでか変わってきてしまうのです。
できることなら全てを受けたい…。ならば、自分でやるしかない。
コストを最低限に減らして長期留学を目指す方法を検討していく形になります。


そしてもうひとつ。授業は英語かフランス語で行われます。
留学したところで分からなければ金と時間の無駄!#○`ε´)=○)゚O゚)☆グハッ
という残酷な現実が待ち受けているのです。

留学までの2年間で達成すること

①金銭の工面 : 刺繍学校の学費・留学にかかる費用のの捻出

②留学費用の節約 : 個人での留学準備、ビザ手続きや学校の申し込み

③言語習得    : 最低限の会話での意思疎通、申し込みやビザに必要な文を書ける力

大まかにこの3点になっています。
 不 安 し か な い 。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

最後に

私が留学の決心がついたのは準備録や渡航記のブログを上げて下さっている先輩方の体験談を読むことができたからでした。
ずっと羨ましくは思っていても、世界が違うと思い私には行けないものと思っていたフランス。
渡航したときにあった出来事、トラブル、夢を叶える熱意、そこに至るまでの準備をする日々を綴った日記。
ひとつひとつ悩みながらも解決していくその姿を1ページ1ページ追いかけている内に
私の思っていたフランスは少し身近になり、挑戦する姿を見て勇気をもらうことができました。

大して貯金をすることもなく、ワーキングホリデーの期間もとうに過ぎ去ってしまったアラサー
となってしまった私ではありますが、留学するまでこの2年間でどこまでできるのか。
この記録もいつか、留学を迷う方への後押しになれば幸いです。


長くなりましたが、どうぞよろしくお願い致します_(._.)_